始めて良かった習慣

【ホテルで寝れない時の対策】出張先のビジネスホテルで快適に過ごすためのおすすめ3選

ビジネスホテルに限らず、ホテルで眠れない人は多いと思います。

私は出張が多い仕事のため、1週間程度のビジネスホテル生活が頻繁にあります。

若い頃はどこでも眠れて、気にすることがありませんでした。

しかし、50代になり自宅以外のベッドや環境で、熟睡できなくなりました。

普段、寝ている枕やベッド、部屋の雰囲気でないと眠れない人は多いと思います。

私を含め、ビジネスホテルで寝不足を解消したいと思っている人は、参考にしてください。

ホテルで快適に過ごすために、最近、試している方法を紹介します。

3つの方法で以前より、快適に過ごせるようになりました。

その方法は

1.部屋の乾燥を防ぎ、寝不足を解消する。

2.シャワーだけでなく、湯舟に浸かる。

3.部屋を整理整頓する。

出張、家族旅行で普段と違う場所で、眠れない人や狭い部屋で快適に過ごしたい人は参考にしてください。

今まで宿泊したビジネスホテルの一覧です。

  • スーパーホテル
  • ルートイン
  • アパホテル
  • 東横イン
  • コンフォートホテル
  • ホテルα1
  • くれたけイン
  • ホテルAZ
  • その他

部屋の乾燥を防ぎ、寝不足を解消する。

ホテルは空調を24時間管理している場合が多く、館内全体が乾燥しています。

その影響で、各部屋の室内も乾燥しているケースが多いのです。

寝不足の一番の原因は部屋の乾燥です。

乾燥により、夜中、目が覚めるパターンがほとんどです。

一度、目が覚めるとなかなか、その後、眠れなくなってしまいます。

【部屋の乾燥を防止する方法と対策】

1.バスタブにお湯をはる。

2.濡らしたタオルを部屋に掛けておく。

3.洗濯物の一部を部屋干しする。

4.ユニットバスの換気扇を付けっぱなしにしない。

5.部屋のエアコンを付けっぱなしにしない。

6.普段使用しているパジャマ・枕を持っていく。

7.マスクやアイマスクをして寝る。

8.加湿器が置いてある場合は利用する。

9.保湿クリームを塗って肌対策をする。

10.掛け布団やシーツがマットレスに挟み込んであるものをルーズにする。

バスタブにお湯をはる。

湯船に浸かり、シャワーを浴びた後、バスタブにお湯を少し残しておく。

バスタブにお湯をはることは、湯舟に浸かってリラックスする効果と風呂上り後の乾燥を防ぐ効果があります。

シャワーだけで済まさず、お湯をはってから入浴する習慣をつけましょう。

濡らしたタオルを部屋に掛けておく。

体を洗ったタオルやバスタオルを濡らした状態で部屋に掛けておく。

湿ったタオルを一晩、部屋に掛けておいて、朝、どれくらい乾いているかをチェックする。

タオルの渇き具合でその部屋の乾燥程度が把握できるようになります。

その部屋の乾燥具合で対応しましょう。

洗濯物の一部を部屋干しする。

タオル同様、洗濯物の一部を乾燥機にかけないで、部屋干しする。

タオルだけでは乾燥が気になる方は洗濯物も利用しましょう。

ホテルによっては乾燥のひどいホテルがあります。

臨機応変に自分の寝やすい状況を作りましょう。

ユニットバスの換気扇を付けっぱなしにしない。

ユニットバスの換気扇を付けっぱなしで寝ると朝、濡れたタオルが乾いています。

それくらい、部屋が乾燥しているという証拠です。

ユニットバスの換気扇は寝る前に忘れず電源OFFにしましょう。

換気扇の音も意外と静かな状態では気になるものです。

音が気になる方は一石二鳥の対策になります。

部屋のエアコンを付けっぱなしにしない。

換気扇と同様に乾燥を防ぐために、ルームエアコンのタイマーを設定して、付けっぱなしにしないようにしましょう。

夏場、冬場はエアコン無しでの生活は困難です。

状況に応じて、自分に合ったエアコンのタイマー設定時間を見つけてください。

エアコンが付いていないせいで、逆に目が覚めては良くありません。

乾燥具合と室温調整は熟睡できる環境づくりをしてください。

普段使用しているパジャマ・枕を持っていく。

着馴れたパジャマ・枕があれば、いつも通りの睡眠がとりやすくなります。

普段、着ているパジャマで寝るだけでも効果があります。

枕はかさばるため、持っていくのは大変です。

しかし、どうしても合わない場合は、自分に合った枕を出張用に用意することも重要です。

マスクやアイマスクをして寝る。

喉や目の乾燥を防いでくれます。

逆に眠れなくなる人もいますので、注意してください。

最近、昼間の時間帯はマスクをつけていることが多くなりました。

マスクをつけていることが、当たり前の状態に慣れてしまいました。

マスクやアイマスクに抵抗が無い方はぜひ試してみてください。

加湿器が置いてある場合は利用する。

最近、加湿器を置いているホテルが増えてきています。

自分に合った携帯用のものを持っている人は、そちらの方が効果があります。

寝る前に水分補給を忘れないこともポイントです。

保湿クリームを塗って肌対策をする。

乾燥により肌荒れを起こす前に、保湿クリームを塗って対策をしておきましょう。

肌荒れ、かゆみが起きる前に対応しましょう。

かゆみが出始めたら、すぐにかゆみ止めの薬を塗って、対応しましょう。

それ以上、悪化させないように早めの対策が必要です。

掛け布団やシーツがマットレスに挟み込んであるものをルーズにする。

ベッドメイキングされている、掛け布団やシーツはマットレスの間に、挟み込んである場合があります。

寝る前にルーズにしておくのがポイントです。

後からで良いと思って寝てしまうと、寝返りを打った時に窮屈で目が覚めてしまいます。

忘れずに、寝心地の良い状態にしてから、眠りにつきましょう。

シャワーだけでなく、湯舟に浸かる。

日本人はシャワーだけの生活に慣れていません。

理想を言えば、大きめのお風呂に、ゆっくり浸かり、リラックスする方が良いです。

しかし、ビジネスホテルユニットバスが普通で、バスタブは基本的に狭いのです。

狭いからと言って、シャワーだけで済ませるのと、湯舟に浸かってからシャワーを浴びるのとでは違います。

いくら狭くても、お湯をはって湯舟に浸かることで、リラックスすることが重要です。

十分、リラックス出来たら、お湯を落として、シャワーを浴びる。

部屋の乾燥を防ぐために、お湯を少し残しておく。

大浴場があるホテルの場合は湯舟に浸かることができます。

シャワーだけで済まさず、可能な限り湯舟に浸かって、疲れを落とすこと。

ちょっとしたことが、快眠に効果的です。

部屋を整理整頓する。

日本のビジネスホテルは部屋が小さく、一週間以上滞在する場合、自分の荷物で部屋が埋まってしまいます。

主に衣服は日にちが経つにつれて、散らかってきます。

着終わった服は、まとめて整理する。

定期的に洗濯をする場合は服の数を減らせますが、洗濯が困難な場合は出張分の服を用意しないといけません。

大きめのスーツケース、衣服を小まめに整理して、快適な部屋にすると睡眠の質も向上します。

ちょっとしたパソコンなどの作業用テーブルが設置されている場合が多く、そのテーブルを整理することも忘れないようしましょう。

ベッドメイキング、部屋掃除の際に清掃員の方はものが散乱していると、そのものをどかしてまで掃除をしてくれません。

部屋を綺麗に保つためにも、私物は整理整頓をして、気持ちよく清掃してもらいましょう。

最近、「ゴミ」もゴミ箱に入っていないものは、そのままになっていることが良くあります。

ゴミの捨て忘れにも注意しましょう。

まとめ

ビジネスホテルで睡眠の質を向上させて、快適に出張をするためには部屋の乾燥対策が重要です。

乾燥を防ぐには

  1. 「バスタブにお湯をはる。」
  2. 「濡らしたタオルを部屋に掛けておく。」
  3. 「洗濯物の一部を部屋干しする。」
  4. 「ユニットバスの換気扇を付けっぱなしにしない。」
  5. 「部屋のエアコンを付けっぱなしにしない。」
  6. 「普段使用しているパジャマ・枕を持っていく。」
  7. 「マスクやアイマスクをして寝る。」
  8. 「加湿器が置いてある場合は利用する。」
  9. 「保湿クリームを塗って肌対策をする。」

これらの対策をすることで、睡眠の質を向上させることができます。

さらに、快適にビジネスホテルで長期滞在する秘訣は

湯舟に浸かりリラックスし、部屋を整理整頓することが重要です。