サプライズは年齢・性別に関係なく、誰にでも喜ばれます。
大切な人のためにいろいろ考え、準備して、ドキドキしながら当日を迎えます。
そんなサプライズを受けた人達は、本当に嬉しいものです。
大切な人のために、大切な時間とお金をかけて、いろいろ考えられたサプライズ。
そのサプライズは、今も何処かで、行われているでしょう。
突然、知らされるそのサプライズで涙する人、嬉しさのあまりに抱き合う人、想像するだけで幸せになります。
我が家で喜ばれたサプライズを、第1位から第3位まで紹介します。
サプライズを考えている方に参考になれば、幸いです。
第1位 オシャレなお店でディナー
その計画は1週間前から、始まっていました。
(私を除く家族3人で計画をしていたなんて、全く気が付きませんでした。)
オシャレなお店でのディナーは50歳の誕生日に行われました。
普段は行けない、ちょっとオシャレでちょっと高級なお店を予約していてくれました。
サプライズ当日
パスタを食べに行くことは知っていました。(たまに行くチェーン店ということだけ。)
普段、食事に行くときは自分が運転しています。
今日に限っては、妻が運転すると言い、家を出ました。
パスタのチェーン店に向かう道の途中、思いもよらないお店の前で止まりました。
え?まだ先だよ?お店は!
今日、予約したお店は、ここなんだよーと知らされました!
(チェーン店ではありませんでした。)
えー!? 全然、話と違う。
オシャレな入口から入店。
ご予約のお客様ですか?と聞かれ、「はい」。
案内されて、オシャレなテーブル席に通されます。
シェフお任せのコース料理を予約してくれていました。
飲み物はちょっと気取って、ワインを注文!
前菜から始まり、メイン料理まで出てきました。
運ばれてくる料理はすべて、細かく説明をしていただき、聞いたこともない、食べたこともないような、食材もありました。
手の込んだ普段、味わえないような食材、料理を堪能。
ここで裏話
ピザも料理の中にあったのですが、写真を撮り忘れていました。
さらに、あまりの辛さで子供達はほとんど食べれませんでした。
さらに、デザートが運ばれてくると、ハッピーバースデーとイタリア語で書かれていました。
お店の方の説明が無ければ、分かりませんでした。
家族全員の写真も撮っていただき、本当に感謝。
50歳のおじさんでも、本当に嬉しいものです。
お店の方が、雪の日にわざわざ打合せに来ていただいて、ありがとうございますと。
妻とお店の方達とで、料理、ケーキ等の打合せをして、準備していてくれたのです。
時間の無い中、協力してくれたことを、本当に感謝します。
普段、行けないような、ちょっとオシャレで、ちょっと高級なお店選びが最高でした。
今回のサプライズは家族の温もり、優しさを感じました。
第2位 ちょっと変わったプレゼント(華おはぎ)
2年程前に、おはぎを野菜や果物で色付けされた餡子で、花のようにデコレーションする和菓子を知りました。
初めて見る斬新なものです。
これは、女性に絶対人気があると、思いました。
妻の誕生日にこっそり、予約、注文しました。
当時はまだ、あまり知られていませんでしたので、これはサプライズに最高だと思いました。
我が家で注文した華おはぎです。
豪華にアレンジしてもらいました。
本当の花のように上手く形づくられています。
まさしく、職人技です。
当時はお店での販売のみの完全予約制でしたが、今はインターネットでも購入できるみたいです。
すべて、手作りなのでアレンジ華おはぎは時間がかかるそうです。
当時は女性1人で製作、販売していると伺いました。
誕生日ケーキとはちょっと変わったスイーツでのサプライズはインパクトがありました。
見た目と話題性で、すごーいと評判が良い、サプライズでした。
第3位 突然のプレゼント(お花)
普段、しないことをするのが、喜ばれます。
結婚生活が長くなると、日々の生活に追われ、感謝することも忘れがちです。
何かのタイミングでプレゼントをするのも、効果的ではないでしょうか?
これも数年前の誕生日です。
我が家では、誕生日ケーキは恒例となっています。
しかし、ここ数年はプレゼントを渡すこともしていませんでした。
お互い、夫婦生活もこんなものなのかなと、思っていたのかもしれません。
居るのが当たり前、やってくれるのが当たり前と思ってしまいがちです。
そんな時、ふと、ちょっとしたものでもいいから、プレゼントしようと思いました。
その頃は、恥ずかしい話、お金もほとんど持っていなかったので、高価なものは買えませんでした。
でも、高くなくても気持ちがあればと思い、小さくても綺麗な花をプレゼントしようと思いました。
財布に入っている全財産で買える花はこれでした。
内緒で持ち帰り、誕生日ケーキを食べている時に、今年はサプライズのプレゼントがあります!
渡しす時に妻は「えー、えー、なにー?」とびっくりしていました。
お金が無い中、購入した小さな花には、妻を思う感謝の気持ちがたくさん詰まっていました。
その気持ちに感動してくれました。
感謝の気持ちを持って、渡した花は高価なプレゼントよりも喜んでくれました。
まとめ
サプライズとは相手に感謝の気持ちを持っているからこそ、何日も前から計画して、喜ばせようと思うのです。
普段味わえないような豪華な料理、今まで見たことが無いようなスイーツ、平凡だけど気持ちのこもったプレゼント、それぞれ良い所があります。
1番重要に思うことは、相手の喜ぶところを想像して、相手のことを思い、感謝する気持ちがあれば、どんなことでも喜んでもらえるということです。
これからも夫婦の幸せ見つけ旅の1つのテーマになりそうです。
相手のことを思う気持ち、感謝する気持ちを大切にしたいと思います。