
名古屋で新年の開運祈願といえば「なごや七福神めぐり」があります。
七つの寺社を巡って御朱印を集め、干支の土鈴を授かる人気の巡礼コースです。
この記事では、2026年午年の最新情報として、各寺社のご利益、効率的な回り方、御朱印帳の種類と料金、限定1,000個の満願記念品の入手方法まで、初めての方にも分かりやすく徹底解説しています。
【2026年最新版】
・なごや七福神めぐりの寺社一覧とご利益
・7寺院の詳しいアクセス方法
1)自家用車で巡る場合の駐車場情報
2)公共交通機関を利用した場合の最寄り駅
・御朱印帳の種類と最新料金(2026年版)
・満願記念品(干支土鈴)を入手する方法
パワースポットに興味のある方は下記も参照してください。
なごや七福神めぐりとは?
なごや七福神めぐりは、名古屋市内に点在する七つの寺社を参拝し、七福神のご利益を授かる開運巡礼です。
恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊という七つの福の神様を祀る寺社を巡ることで、商売繁盛、家内安全、健康長寿など、さまざまなご利益が得られると伝えられています。
他の地域の七福神めぐりと比較して、なごや七福神めぐりの特徴は、すべての寺社が名古屋市中心部に集中しており、一日で巡拝できる距離感にあることです。
乗用車でも回ることができ、公共交通機関を利用すれば効率よく回れるため、観光と組み合わせた開運散策として最適です。
なごや七福神めぐりの寺社一覧とご利益
なごや七福神めぐりで訪れる七つの寺社には、それぞれ異なる福の神が祀られており、すべて真言宗に属する寺院です。
真言宗は、平安時代初期に弘法大師(空海)が中国から日本に伝え、大成させた密教の仏教宗派です。
本尊は宇宙の真理を象徴する大日如来で、即身成仏(生きながらにして仏になること)を目指し、心・体・言葉(身・口・意)の三密を修めることで、仏と一体になることを説く、実践的で神秘的な教えが特徴です。
高野山金剛峯寺を総本山とし、現在では多くの宗派に分かれています。
①笠寺観音(笠覆寺)の恵比寿天

商売繁盛と漁業の守護神として信仰を集めています。
商売をされている方や新しい事業を始める方に特におすすめの寺社です。
〒457-0051 名古屋市南区笠寺町上新町83番地
Tel:052-821-1367 (代)
②宝珠院の大黒天

五穀豊穣と財福の神様として知られています。
金運アップや家庭円満を願う方々が多く訪れる人気のスポットです。
〒454-0921 名古屋市中川区中郷1丁目11番地
Tel:052-361-0638(代)
③福生院の毘沙門天

勝負運と厄除けのご利益があるとされ、新しい挑戦を控えた方や困難を乗り越えたい方が参拝されます。
袋町お聖天としても親しまれています。
〒460-0003 名古屋市中区錦2丁目5番22号
Tel:052-231-5261(代)
④辯天寺の弁財天

芸術や学問、音楽の神様として有名で、受験生や芸術活動をされる方々の信仰が厚い場所です。
港区の庄内川近くに位置し、水に囲まれた環境が弁財天を祀るのにふさわしい立地となっています。
〒455-0825 名古屋市港区多加良浦町4丁目278番地
Tel:052-381-2306(代)
➄成田山萬福院の福禄寿

財運、子孫繁栄、健康長寿のご利益を授かることができます。
〒460-0008 名古屋市中区栄5丁目26番24号
Tel:052-241-7670(代)
⑥八事山興正寺の寿老人

長寿と健康の象徴で、家族の健康や自身の長寿を願う方々に親しまれています。
八事観音とも呼ばれ、尾張徳川家の祈願寺として繁栄した歴史を持つ広大な境内が特徴です。
〒466-0825 愛知県名古屋市昭和区八事本町78番地
Tel:052-832-2801(代)
⑦大須観音(宝生院)の布袋尊

夫婦円満、子宝、開運招福のご利益があり、家庭の幸せを願う方々が多く訪れます。
大須の観音様として全国的にも有名で、毎年2月の節分には七福神を乗せた宝船が出て賑わいます。
〒460-0011 名古屋市中区大須2丁目21番47号
Tel:052-231-6525(代)
効率的な回り方と駐車場情報・最寄り駅
なごや七福神めぐりを効率よく巡るためには、事前のルート計画が重要です。
自家用車を利用する場合と公共交通機関を利用する場合で、それぞれ最適なルート・駐車場情報・最寄り駅をご紹介します。
自家用車で巡る場合
宝珠院(中川区)、笠寺観音(南区)、興正寺(昭和区)、辯天寺(港区)には専用駐車場(十台程度)がありますが、年末年始やイベント時は駐車場が閉鎖されることがあります。また、成田山萬福院(中区)、福生院(中区)の専用駐車場は2~3台程度しか駐車できないため、周辺のコインパーキングを利用することになります。
大須観音(中区)には専用駐車場がありません。周辺のコインパーキング又は市営駐車場をお勧めします。
1月初旬に回る場合は駐車場が大変混雑しているので、コインパーキングを利用し効率よくめぐることをお勧めします。
各寺院の駐車場情報です。
笠寺観音(笠覆寺)-名古屋市南区 恵比寿天
参拝者専用駐車場10台程度あり(無料)。
周辺にも名鉄協商本笠寺駅東(9台、24時間最大600円)、リパーク笠寺観音前(3台)などのコインパーキングがあります。イベントが行われる時期は混雑し、境内に出店もあります。


宝珠院-名古屋市中川区 大黒天
参拝者専用駐車場10台程度あり(無料)
2カ所ありそれぞれ、駐車台数は10台程度可能で比較的駐車することができる。


福生院-名古屋市中区 毘沙門天
参拝者専用駐車場は2台あり。
空いていない場合が多く、周辺のコインパーキングを利用してください。


辯天寺-名古屋市港区 弁財天
参拝者専用駐車場は2カ所あり。
辯天寺正面に数台、少し離れたところに数台あり、比較的駐車できる。


成田山萬福院-名古屋市中区 福禄寿
参拝者専用駐車場はあるが数台しか停められない。
空いていない場合が多く、周辺のコインパーキングを利用してください。


八事山興正寺-名古屋市昭和区 寿老人
専用駐車場あり(有料立体駐車場)
参道には出店が並び、イベント時は駐車困難になります。


大須観音-名古屋市中区 布袋尊
参拝者も多く、駐車場はございません。
周辺のコインパーキング等にお停めください。
一方通行の多いエリアですので、注意してください。
大須観音から少し距離はありますが、名古屋市営大須駐車場(700台以上収容可能な大型立体駐車場)が便利で、大須商店街での食べ歩きも楽しみながら参拝も良いものです。




公共交通機関で巡る場合
お得な1日乗車券を活用 地下鉄・市バスが1日乗り放題になる「地下鉄・バス全線1日乗車券」(870円)がお得です。
特に土日・祝と毎月8日は「ドニチエコきっぷ」(620円)が超お得で、名古屋駅から7寺院を巡って戻ると通常1,920円ほどかかるため、大幅に節約できます。


公式ホームページに地下鉄と所在地の位置関係が分かりやすい図が載っています。

笠寺観音(笠覆寺) – 名鉄「名古屋」駅より名鉄「本笠寺」駅下車、徒歩3分または地下鉄桜通線「桜本町」駅から徒歩15〜20分
八事山興正寺 – 地下鉄桜通線「新瑞橋」駅で名城線に乗り換え、「八事」駅下車、徒歩3分
成田山萬福院 – 地下鉄名城線「矢場町」駅下車、徒歩3分
大須観音 – 地下鉄名城線「上前津」駅で鶴舞線に乗り換え、「大須観音」駅下車すぐ
福生院 – 地下鉄鶴舞線「丸の内」駅下車、5番出口から徒歩5分
宝珠院 – 地下鉄東山線「高畑」駅下車、徒歩7分
辯天寺 – 市バス「高畑」駅④番乗り場から「多加良浦」行きに乗車し「弁天裏」で下車、徒歩5分(乗車時間20〜30分)
注意点 辯天寺へはバス利用が必須で、バス本数が1時間に3本程度のため、時間に余裕を持った計画が必要です。
笠寺観音は名鉄電車を利用した方が歩く距離を減らすことができます。
参拝時間と所要時間
各寺社の参拝時間について 各寺社の御朱印受付時間は、基本的に午前9時から午後4時までです。
ただし、笠寺観音と八事山興正寺は朝8時から開門しており、早めのスタートに最適です。
八事山興正寺は午後5時まで参拝可能で、御祈祷受付は午後4時30分までとなっています。
大須観音は境内自由で、寺務所が午前9時から午後5時、本堂が午前6時から午後7時まで開いています。
一般的な巡拝時間は、移動時間を含めて約5時間から6時間程度です。
各寺社での参拝や御朱印をいただく時間、写真撮影などを考慮すると、ゆとりを持って半日から一日のスケジュールを組むことをおすすめします。
朝早くからスタートすれば、午後には名古屋の観光スポットや名古屋めしを楽しむ時間も確保できます。
特に正月期間は混雑が予想されるため、開門時間の早い笠寺観音または八事山興正寺から巡り始めると効率的です。
御朱印の種類と料金|大色紙・三つ折り・宝印帳を比較
なごや七福神めぐりの醍醐味の一つが、各寺社で授与される御朱印です。
なごや七福神めぐりでは、御朱印をいただく方法として「宝印帳」「大色紙」「三つ折り色紙」の3種類から選ぶことができます。
宝印帳

宝印帳は、七福神の絵と墨書が印刷されたページに朱印を押してもらう形式です。
7つの寺院を7巡りするごとに記念の絵馬がいただけるという特典があり、何度も参拝される方に人気です。
宝印帳は1,500円で、各寺院での朱印料は200円です。
大色紙

大色紙は、約45.5cm×38.0cmの大きなサイズで、七福神のイラストが印刷された台紙に、各寺院で墨書と朱印を書いていただきます。
色紙代は1,800円で、各寺院での墨書き+朱印料は500円です。
完成後は専用の額に入れて自宅に飾ることができ、一度のみ巡る方に人気があります。
持ち運びは少しかさばりますが、立派な記念品になります。
最後のお寺では裏面に願いごとを書いていただくこともでき(お布施500円)、より特別な記念品となりますので、ぜひ裏書をお勧めします。
三つ折り色紙

三つ折り色紙は、コンパクトに折りたためる形状で、持ち運びに便利です。
墨書が印刷されているため、朱印のみを押してもらう形式で、各寺院での朱印料は200円です。
色紙代は1,800円で、毎年デザインが変わるのも魅力です。
満願記念品|干支の土鈴を確実に入手する方法
2026年「午年の開運土鈴」です。

七寺すべてを巡拝すると、満願の証として「干支の土鈴」が授与されます。
その年の干支をモチーフにした小さな土鈴で、最後に御朱印をいただいたお寺で、全て揃った色紙や朱印帳を提示することでいただけます。
毎年デザインが変わるため、十二支全てを集めるために毎年巡る参拝者も多くいらっしゃいます。
コレクション性が高く、12年かけて全ての干支を揃える楽しみもあります。
土鈴の限定数と配布ルール 干支の土鈴は限定1,000個(先着順)とされており、なくなり次第その年の配布は終了となります。
配布期間は主に1月中に満願した参拝者が対象で、なごや七福神専用の「大色紙」または「三つ折り色紙」で巡り、1月中に7寺すべての御朱印を集めることが条件となるのが一般的です。
汎用の御朱印帳での巡拝は、記念品の対象外となる場合がありますのでご注意ください。
確実に入手するためのポイント 1月中であっても、参拝者が多い年は早々に予定数に達して終了することがあります。特に2026年の午年デザインを希望される場合は、1月上旬から中旬までの満願を目指すのが確実です。1月前半の参拝を強くおすすめします。
最後の寺院では必ず「満願」の印と日付を入れてもらうことをお忘れなく。
これで七福神めぐりが完結し、干支の土鈴を授かることができます。
御朱印をいただく際は、参拝を済ませてから授与所でお願いすることがマナーです。
名古屋観光と七福神めぐりを組み合わせるコツ
なごや七福神めぐりは、名古屋市内の観光と組み合わせることで、より充実した一日を過ごすことができます。巡拝の途中で名古屋城や大須観音、熱田神宮などの主要観光スポットを訪れることも可能です。
また、昼食には名古屋名物のひつまぶし、味噌カツ、手羽先、きしめんなど、名古屋めしを堪能するのもおすすめです。
各寺社の周辺には地元で愛される飲食店が点在しており、地域ごとの味わいを楽しむことができます。
七福神めぐりを通じて、名古屋の歴史ある街並みや、地元の人々の暮らしに触れることができるのも大きな魅力です。
観光地だけでは味わえない、名古屋の日常風景や文化を体験できる貴重な機会となります。
参拝の持ち物とマナー|初心者向けチェックリスト
七福神めぐりを行う際は、基本的な参拝マナーを守ることが大切です。
寺社に到着したら、まず手水舎で手と口を清めてから本堂へ向かいます。
参拝時は静かに合掌し、感謝の気持ちを込めてお参りしましょう。
服装は歩きやすい靴と動きやすい服装が基本です。
特に冬場は防寒対策をしっかりと、夏場は熱中症対策として帽子や飲み物を準備することをおすすめします。
持ち物としては、御朱印帳または専用色紙、小銭入れ、カメラ、地図やスマートフォンは必須です。
雨天に備えて折りたたみ傘も持参すると安心です。
各寺社の拝観時間を事前に確認し、効率的に巡れるよう計画を立てましょう。
2026年の特別な楽しみ方
2026年のなごや七福神めぐりでは、新しい年の願いを込めて巡拝する方が多く訪れることが予想されます。
特に正月三が日は、初詣と合わせて七福神めぐりをする参拝者で賑わいます。
春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には静寂な雰囲気と、四季折々の景色を楽しみながら巡ることができます。
季節ごとに異なる表情を見せる寺社の風景は、何度訪れても新鮮な感動を与えてくれます。
また、SNSでの情報発信も盛んになっており、「なごや七福神めぐり 2026」で検索すると、他の参拝者の体験談や美しい写真を見ることができます。
自身の巡礼記録を発信することで、同じ興味を持つ方々とつながる楽しみも広がっています。
まとめ
なごや七福神めぐりは、開運祈願と名古屋散策を同時に楽しめる魅力的な体験です。
七つの福の神様から授かるご利益はもちろん、歴史ある寺社を訪れることで心が清められ、新しい年や新しい挑戦への活力が湧いてきます。
2026年は、ぜひなごや七福神めぐりで運気を高め、充実した一年のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
一人でゆっくりと巡るも良し、家族や友人と一緒に楽しむも良し。
あなたなりのスタイルで、七福神のご利益と名古屋の魅力を体感してください。



