始めて良かった習慣

【必見】50代だからこそ考える。10年以上、継続している良い習慣。

生きて行く中で、失敗や挫折あるいは成功と、いろいろ経験していきます。

世の中のことはすべて根拠があります。

原因があって、結果があるのです。

そのことを、自分が知らないだけで(気にしないで?)・・・・時(とき)は過ぎていきます。

(それはそれで幸せなのかもしれません。)

自分が若い頃は運や風水、宗教や伝統など、まったく興味がありませんでした。

生きて行く中で、9割がつらいことだと思います。

しかし、残りの1割が嬉しいことや幸せを感じることで、その9割のつらいことを忘れてしまいます。

登山でも、なぜ、つらい山登りをするのだろう?

頂上から見る素晴らしい景色がそのつらかったことを、忘れさせてくれるから、また登るのです。

子供を産む母親も同じではないでしょうか?

どんなにつらくても、生まれた赤ちゃんの顔を見たら、つらさを忘れてしまいます。

それ以上の喜びを得るからです。

自ら、イバラの道に進む人もいます。

もしかしたら、その先の喜びがどれほど素晴らしいことか分かっているのかもしれません。

何でこんなにつらいんだろう?

何で上手くいかないんだろう?

何もしてないのに、なぜか上手く出来てしまった?

これも、結局は今まで自分が行ってきたことの結果である気がします。

見えないところで、何か良いことを行っていたのかな?

そんな思いで、今まで継続してきて良かったことを、夫婦で1つずつ出し合いました。

その習慣が我が家に良い風を、運んで来てくれているのかもしれません。

我が家で継続してきて良かった習慣をユミ編とケンヤ編で紹介します。

我が家で継続している習慣】(ユミ編)

先日、1日に妻がいつも通り、粗塩を用意して、家の外へ行きました。

月の初めの恒例行事です。

今月は自分も一緒に、ついてまわりました。

道路に面した両角から始まり、建物、庭、玄関まで清めます。

最近、改めて思います。

この塩をまく行為も、我が家を悪いことから守ってくれているのではないか?

ちょっとした習慣かもしれませんが、大事な行動ではないでしょうか?

妻が家内安全を願い、始めたこの習慣は、10年以上前から、毎月1日(月の初め)に行われています。

私は昔の風習やしきたりとかは関係ないと、気にもしていませんでした。

自分が若い頃はそんなことしても、何も変わらないと思っていたからです。

今思うと、運気の悪い時期が、何度もありました。

しかし、家族が取り返しのつかないような、最悪の事態に陥ったことはありません。

結婚20年以上ともなれば、いろいろなことがありましたが・・・・。

それでも、こうして家族が一致団結して、仲良くいられるのは幸せなことです。

塩をまく行為によって、清められ、家庭に良い空気を取り入れることも重要です。

さらに、毎月、決まって継続することによって、良い効果もあります。

家の周りの状況、何か変わったことは無いか?

最低でも月に1度は見て回ります。

何か災いがあったとしても、事前に対処できるかもしれません。

妻の行いに感謝するばかりです。

今更ですが、「気持ちの問題だから」と思いますが、その気持ちが大切なのです。

自分の周りの人たちのことを思っているからこそ、行動に出るのだと気づかされたのです。

随分前から、妻は気づいていたのでしょう。

お金が無くても、今、こうして健康で仲良く生活できていることに、感謝するばかりです。

コロナ禍だからこそ、家族を大切にして、つらい状況を乗り越えていかないといけません。

まずは家族(家庭)が上手く回らなければ、健康、仕事、恋愛すべて崩れていきます。

それは、夫婦のみではなく、子供達も同じです。

家庭に良い気を取り入れる行動をしましょう。

<塩にまつわる雑学>

1.浄化作用、殺菌作用

気分が悪い時、ストレスが溜まっている時、塩の浄化作用で気分を和らげることがあります。

また、うがいの際に塩を混ぜることにより、殺菌効果で風邪予防にもなります。

2.厄除け

厄除けは自分自身が元々持っている悪運を追い払うこと。

厄年というのは男性、女性とそれぞれ決まった年があります。

昔から厄年は通常の年より、悪い事が起きると言われています。

お祓いをしてもらう際にも、塩や酒などを用いて厄除けします。

3.魔除け

魔除けは外部から自分自身に入ってくる悪い運気を追い払うこと。

西洋では日常生活で運気が良くない、体調が良くないと思う時などの魔除けとして塩を持ち歩く習慣があります。

どこかで悪いものが入ってくるのを避けるために、塩を持ち歩いたりしています。

4.お守り

魔除け、厄除けだけでなく、運気UP(健康運、仕事運、恋愛運)のために持ち歩いている人もいます。

昔から塩は自然が作り出したものの中でも、特別な扱いをされてきました。

食材としてだけでなく、その効果から心を清めたり、体を清めたり、時として神聖なものとして扱われてきました。

我が家で継続している習慣】(ケンヤ編)

私も10年以上、継続していることがあります。それは玄関掃除です。

季節の変わり目で掃除(大掃除なみ)をしています。

まずは玄関の中にあるものをすべて外に出します。

下駄箱に入っていない靴、傘、掃除道具、ペットのゲージ等かなりのボリュームです。

玄関ホールから雑巾で水拭き、床から壁まですべて拭きます。

その後、玄関タイル部分に水かけと洗剤を流し、デッキブラシで磨き上げます。

これが意外と重労働です。

下駄箱、玄関ドアを水拭き、外のたぬきの置物も水拭きします。

洗剤をしっかり流し終えたら、雑巾でタイルを拭き上げます。

水分を何度も雑巾で吸い上げることで、その後の渇きが断然、早くなります。

しっかり、乾燥させることが重要です。

床タイルが渇くまで放置します。

この時、洗剤の香りと気持ちの良い空気を、肌で感じることが出来ます。

後は外に出した、大量の荷物を元に戻します。

我が家は北向き玄関なので、どうしても暗い感じがします。

しかし、定期的に大掃除することによって、気持ちの良い玄関になります。

年に数回の大掃除ですが、妻が普段から小まめな掃除をして、気を付けてくれているからこそ大掃除が生きてきます。

ここでも日頃の感謝をしたいと思います。

恒例の玄関掃除も、今まで、続けて来て良かった習慣です。

<玄関掃除に関する雑学>
良い運気や幸運は玄関から入ってきます。

玄関が散らかっていたり、汚れていたりすると良い運気が逃げていきます。

玄関掃除の手順

1.下駄箱の中、周りを掃除する。

雨の日の砂や泥などが付いた靴がそのまま下駄箱の中にはいっていませんか?

1度チェックしてみてください。

履かなくなった靴が何年も入りっぱなしになっていませんか?

下駄箱の中を拭き掃除、下駄箱の上に載っている物を整理する。

特に下駄箱の中を掃除した後は乾燥させましょう。

2.玄関床、玄関ドアを水拭き掃除する。

水拭きをするのが良いです。

厄を水で流すという意味では、しっかり水で流した方がさらに良いです。

玄関ドア、玄関ノブ等毎日触れるところは汚れが付きやすいのでしっかり拭き取りましょう。

玄関も同様、乾燥させることが重要です。

最後に普段使用する靴は綺麗に整える、まとめる。

もしくは、下駄箱の中にしまいましょう。

3.玄関にある棚のほこりを拭き取り掃除する。

ウエットティッシュやほこり取りで掃除すると便利です。

4.玄関に花を飾る。

玄関には生花を飾ると、良い運気が入ってきます。

玄関の空気を浄化して綺麗にしてくれます。

5.玄関にアロマや芳香剤等で良い香りにする。

玄関に入った時に、気持ちが良い空間にする。

6.玄関マットを敷く

玄関マットがあると、玄関が明るくなります。

家に上がる前に気分が良くなります。

まとめ

日頃の行動(習慣)で家族が良い方向に、向かうようにしたいものです。

ちょっとした習慣ですが、その行動が家族への気遣い、思いやり、感謝に繋がるのです。

我が家で10年以上継続している習慣を、今後も継続していきます。

これは夫婦の幸せに繋がっていると、改めて思うからです。

塩で清めた後の気持ち良さ、玄関をピカピカに掃除した後の爽快な空気の流れを、肌で感じます。

こんな続けて気持ちの良い、ちょっとした習慣を、少しづつ増やしていきたいと思います。

夫婦の幸せ見つけ旅は、まだまだ続きます。