2022年9月10日の中秋の名月に満月からパワーをもらいましたか?
この後、片見月にならないように、10月の十三夜もお月見をしましょう。
月の引力は昔から人体に影響をもたらしていると言われています。
大潮の日(満月)に月光浴をすることで、身も心も浄化させることができるのです。
水の浄化力で自分自身、身の回りを清め、夫婦に良い気を取り入れることができます。
月の光を浴びることと、日の光を浴びることは意識して区別しましょう。
毎年変わる中秋の名月
秋分の日以前の新月の日を1日として、15日目を中秋とする。
この考えを今年に当てはめると
2022年の場合 秋分の日9月23日
新月8月27日(28日前)
中秋9月10日(15日後)
新月(毎月1日) ➡ 上弦の月 ➡ 満月(14日目~17日目) ➡ 下弦の月
のサイクルで回ります。
今年は中秋の名月と満月が一致する年です。
中秋の名月とは
中秋の名月(十五夜)2022年9月10日 収穫を終えてありがとうと感謝する。
現在では仕事・家庭が順調に行っていることに感謝すると置き換えれば良いでしょう。
その後、10月・11月にも月見を行うことで片見月を避けましょう。
栗名月・豆名月(十三夜)2022年10月8日 収穫を感謝する。
収穫祭(十日夜)2022年11月3日 田の神が山に帰る日、地の神様に感謝する。
夫婦あるいは家族で中秋の名月を一緒に過ごし、お月見により月のパワーを感じましょう。
毎日の忙しさを忘れ、つかの間の大切な夫婦の時間を有意義に過ごしたいものです。
夫婦でお酒を飲みながら、穏やかに過ごすのも良いですね。
たまには時間を忘れ、ハメを外すのも重要なことです。
中秋の名月に夫婦で考えること
夫婦で自分達の人生について、自分達の未来について見つめ直す。
満月の光を浴びながら、自分軸を意識して、夫婦で未来を創造しましょう。
他人軸・・・他人から評価されたい。期待に応えたい。誰かを見返したい。
他人軸で生きていては幸福にはなれません。
目標が他人軸になっている場合は調整が必要です。
自分にとっての幸せや豊かさを軸に、自分の在り方を見直しましょう。
自分軸・・・自分はどうしたいのか?「本当はどう生きたいのか?」自分に問いかける。
自分の豊かさのために、今どうしたいのかを考えましょう。
自分軸は「絶対にこうである」「こうでなければならない」というものではなく、柔軟で自由に小さなチャレンジを楽しみ、心地よさをたくさん経験しましょう。
自分にとって必要なことは自分の人生をより豊かに成長させてくれるものになります。
自分を信じることによって、自分が決めたその通りに人生は動いていきます。
まとめ
ただ、月を見るだけではその本当のパワーをいただけません。
今まで夫婦一緒に生活できていることに感謝をして、少しでも良いので
「夫婦で将来こんなことができると幸せだね」
「夫婦で将来こんな所へ行けると良いね」
と話し合えると最高です。
また、
「お互いの良い所を褒め合ったりできると良いですね」
それにより、これからの夫婦の未来(お互いの幸せ)が実現していくからです。
夫婦仲良く、健康で幸せな家庭を作りましょう。