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【名古屋七福神めぐり】 2025年1月3日参拝!

今年で三回目となる【名古屋七福神めぐり】です。

2025年の大色紙、記念品を載せていますので参考にしてください。

2023年、2024年の名古屋七福神めぐりは下記を参照してください。

※名古屋七福神めぐりの場所めぐり方をまとめています。

2025年の注意点は色紙、朱印お布施の値段が変更になっています。

宝印帳 1冊 1,500円(朱印1回 200円)

三つ折り色紙 1冊 1,800円(朱印1回 200円)

大色紙 1冊 1,800円(朱印1回 500円)

※大色紙の場合はその場で墨書きして朱印を押していただきます。

おすすめは【大色紙】です。

値段はそれなりになりますが、その迫力と御利益がありそうな豪華さです。

大色紙はその場で「墨書き」していただくため、どこに書くか聞かれます。

あらかじめ決めておくと良いでしょう。

2025年の大色紙です。

寿老人は南極老人星の化身で長寿の杖を持ち、玄鹿(くろしか)を伴っています。

玄鹿は1500才を経たる鹿で、人若しこの肉を食するとき、2000才の寿を受ける事が出来、延寿の神として祀られています。

布袋尊は自ら弥勒菩薩の化身として常に袋を負い、身につくものをことごとく此の内に収め、また、路に落ちたるもの、他人より貰いうけしものを皆、中に収め、喜びの相を示す。

故に、福神として人々より和合の神として祀られています。

福禄寿は南極老人星の化身です。

中国、北宋の嘉祐(かゆう)年中に現れた道士で、身長短く頭長く美髭を蓄え、杖頭に経巻を結び常に白鶴を伴っています。

杖頭の経巻には人の寿命が記されています。

毘沙門天は甲冑をつけ、手には宝塔、鉾を持ち魔を降伏し、善根を積むものに福徳を与える勇気の神です。

生に与えて福徳を授くる故に、施神の神として世に最も崇拝されています。

恵比寿は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の第三子で、そのお姿は風折鳥帽子(かざおりえぼし)をかぶり、狩衣(かりぎぬ)、指貫(さしぬき)を着け、釣り竿を持ち、腋下(わきした)に鯛を抱く喜びの神です。

財産運と商売繁盛を祈念して祀られています。

大黒天は大自在天(だいじざいてん)の化身で、愛楽の相を現し、福徳施与の神として、これらを供養するものは貧窮転じて大福長者たらしむの誓願があります。狩衣の服装に頭巾をかぶり、肩に袋を負い、右手に打出の小槌を持ち、米俵の上に立ち、福を与える神です。

辯才天は梵天皇の妃で、弁舌の才を助け、知恵の福を与える神として信仰されています。

頂上には、前に鳥居後に白蛇体の宝冠をいただき、八臂(はっぴ)で宝珠(ほうじゅ)、輪宝(りんぼう)、宝弓(ほうきゅう)、宝鉾(ほうほこ)、宝剱(ほうけん)、宝棒(ほうぼう)、宝箭(ほうせん)、宝鍮(ほうやく)を持ち、現世で寿命を増益する誓願を示しています。

へび年」ということで、白蛇の置物です。

2025年は1月3日に名古屋七福神めぐりを無事、満願しました。

今年は就職を控える子供がいるため、「就職成就しゅうしょくじょうじゅ」を祈願して、大色紙の裏に書いてもらいました。

今年も皆様にとって、良い年でありますように!