第11号【車で初心者が巡礼】知多四国八十八カ所お遍路46番～49番

第11号では第46番霊場から第49番霊場までを、記録していきます。

名古屋からの再スタートです。

知多四国八十八カ所巡りも半分終わりました。

いよいよ、後半戦です。

重軽地蔵尊に挑戦。

何をやるの？

お願い事を心に念じながら、お地蔵様を持ち上げてください。

軽く感じれば、お願い事が叶いやすい。

重く感じれば、お願い事は叶いにくい。

と書かれています。

重くもなく、軽くもなかったのでビミョー。

私はやめておくね。

重く感じそうだから・・・・。

たまたま、近くで学校開放をしていて、お寺の駐車場を利用していました。

誘導員の方にお寺に来たことを伝えたら、駐車スペースを確保してもらえました。

車が多いから、おかしいと思った。

駐車場から坂を上がっていくとお寺があります。

木々が生い茂っている坂道を上ると、ウグイスの鳴き声が心地よく、気持ちが良いね！

お寺の方に樹齢100年をこえる、立派なイチョウの木について、教えていただきました。

四季折々、木々の紅葉が素晴らしく、秋にはイチョウの木が見ごたえあるそうです。

駐車場からすぐのところに、池があり眼鏡橋がかかっています。

何だろうと、引き寄せられて行ってみると・・・

弁財天様が祀られていました。

2人で眼鏡橋を渡り、お参りしました。

良いことがあるといいね！

良参寺は駐車場が小さく、3台ほどしか駐車できません。

混んでる時間帯だと、車は厳しいね。

知多四国48番　お助け大師のいわれについて紹介します。

1.若き盲女の眼が明いたこと。

昭和3年4月16日の早朝の出来事でした。名古屋市御器所町の大正講の団体参拝がありました。木村石次郎先達に引率された百七名による徒歩参拝の一行でした。その中に父親に手を引かれた十八歳の盲女服部あき子さんがいました。当寺の山門をくぐると眼前にぱっと光がさし、御大師様の真前で一心にお祈りをしているうちに、あたりがぼんやりと見えるようになりました。

「ありがたや　光を隠す　雲晴れて　大師の慈悲に　杖おさめいく」

2.名医から見離された難病の治った人

名古屋市南区星崎町近藤さち（仮名）さんは、昭和43年から両手の指先がひび割れて、その割れ目からたわ汁が出る奇病に罹りました。方々の病院に通ってもよくなりません。処が昭和50年3月13日の夜、生前お大師様への信仰の厚かった亡母が夢枕に立ち、「灯台のすぐ南のお大師様に縋りなさい」と教えてくれました。翌朝、神宮前駅で野間灯台を教えてもらい、電車バスを乗り継いで当寺へ辿り着きました。この年三回目のお詣りをする頃には、数年の間悩んできた難病もすっかり治りました。

3.若尾さんのご利益

春日市六軒屋町若尾ちえ（仮名）さんは、平成2年3月25日の朝、突然網膜剥離で右目がかすみ、はっきり物が見えなくなりました。病院で光凝固をしてもらい暫く様子を見てから手術をする手筈になっていました。其の後、当家の先祖供養の際、観音講中の方々を招待しました。その講中の方から、知多四国霊場のお助け大師様の話を聞き、同年六月当寺へお詣りしました。尚、若尾さんは二十年程前から変形背髄症で余り遠くへは歩いて行けませんでした。当寺へ参詣の時も野間駅から五分歩いては一服を繰り返して来ました。三か月目には三度の休憩で来られるようになりました。其の後、眼の手術をしなくてもよくなりました。

いろいろな話があるね。

賓頭廬尊者（びんずるそんじゃ）ってどんな人だったの？

お釈迦様の正法を伝える十六羅漢の一人で、神通力がとても強い人だったそうです。

病人が自分の悪い所と同じところを撫でると、良くなると言い伝えられています。

たくさんの方が撫でていくので、「撫仏（なでぼとけ）」とも呼ばれています。

桜の木に実が付いてる。

珍しいね。

桜の実（普段食べるサクランボ）がなるのは、セイヨウザクラって知ってた？

美味しいサクランボを実らせるために、交配させる必要があるからね。

交配させるにも、大変な苦労があるみたいだよ。

日本の桜の代表格であるソメイヨシノにも、小ぶりで数も少ないですが、実がなるそうです。

味もいまいちだそうです。

知らなかった。

桜は花見で楽しむ、ピンクの花びらのイメージしか無かったから。

桜の木とサクランボが結びつかなかった。

食べるサクランボはセイヨウザクラの実なんだね。

第12号では第50番霊場から記載します。

少し早いランチについても載っているので、見てください。