受験生を持つ親なら誰でも子供の希望する学校へ合格させたいものです。
親としてやってあげられることは、
が考えられます。
親としては、これくらいのことしかできません。
なかなか、受験する子供達は頑張っていても、すぐには成果がでません。
見ている親も辛いものです。
我が家では受験生ファーストで、身の回りのことは気をつかって、極力やってあげています。
今回は親ができることのうち、【神様にお祈りすること】で、少しでも良い運気を持って帰りたいと思います。
東京(関東)の三大天満宮でパワーをいただきに行ってきました。
関東以外の天満宮に関する関連ページは下記を参考にしてください。
「学問の神様」とは
平安時代(794年~1185年)に活躍した菅原道真のことを指します。
天満宮・天神社・天神とつく神社はすべて菅原道真をご祭神としています。
菅原道真は若くして優秀で出世も早く、政治的な活躍はもちろん、文学、歌人の才能も優れていました。
書家としても優れていて、弘法大師(空海)らと並ぶ才能の持ち主でもありました。
そんな道真公のように学問で立派な功績を残せるようにお祈りするようになりました。
「菅原道真と牛の関係」
菅原道真は丑年生まれであったため、牛を大切にかわいがっていたそうです。
延喜3年(903年)2月25日丑の日に亡くなった。
牛の鳴き声で刺客から逃れたり、「遺骸を牛車にのせて人にひかせず、牛の赴(おもむ)くところにとどめよ」という遺言により牛が動かなくなった地を墓地としたりと伝説が残っています。
「菅原道真と梅の関係」
【東風吹かば におひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ】
分かりやすくいうと
春になったら、その上品なかおりがする花を、ちゃんと咲かせるようにね。
私がいなくても忘れてはだめですよ。
特に梅の木が好きであった道真公が詠んだ歌です。
湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)
合格祈願、学業成就、家内安全、厄除け祈願で毎年多くの受験生が参拝に訪れます。
梅園の梅の花が有名です。梅の花が咲く時期はとても綺麗です。
湯島天満宮の周辺には、神田神社や湯島聖堂が近くにあるほか東京大学も近くにあります。
亀戸天神社(かめいどてんじんじゃ)
合格祈願、学業成就で毎年多くの受験生が参拝に訪れます。
3つの橋が有名です。
(池と橋が人生と見立てられ、3つの橋を渡るごとに心が清められます。)
男橋(過去)➡平橋(現在)➡女橋(未来)
季節ごとに梅まつり、藤まつり、菊まつりが行われます。
谷保天満宮(やぼてんまんぐう)
合格祈願、学業成就、で毎年多くの受験生が参拝に訪れます。
また、交通安全祈願でも有名です。
東日本で最古の天満宮と言われています。
梅の花が咲く時期には梅まつりが行われ、見事な花を咲かせます。
まとめ
関東三大天満宮を巡り、学業の神様のパワーをいただいてきました。
少しでも良い結果になることを、願っています。
我が家では最後の受験生となります。
良き思い出となるように、
受験生・親ともに、この苦しい時期を乗り越えていきましょう。