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【2026年最新】セントレアから10分!常滑・半田観光完全ガイド|やきもの散歩道・パワースポット・グルメを巡る日帰りモデルコース

愛知県常滑市とこなめし は、日本六古窯にほんろっこようのひとつ「常滑焼とこなめやき」で知られる焼き物の町。

歴史と文化、グルメ、そして神聖なパワースポットが共存する魅力的なエリアです。

尾張多賀神社から、やきもの散歩道の土管坂、巨大招き猫、共栄窯の絶品ランチ、半田市にある赤レンガ建物、ミツカンのある半田運河まで。

1日モデルコース、駐車場、2026年版最新の情報を徹底解説。

焼き物の街を味わい尽くす保存版ガイドです。

この記事でわかること
  • セントレアから常滑へのアクセス方法と駐車場情報
  • やきもの散歩道の見どころ
  • 尾張多賀神社のご利益とパワースポット情報
  • 共栄窯のランチ詳細と窯の中の雰囲気
  • 半田赤レンガ建物の楽しみ方
  • 1日で回れる最適観光ルート

中部国際空港(セントレア)の開港以来、多くの旅人が通り過ぎてきた知多半島。

しかし2026年現在、このエリアは単なる「空港の隣町」ではなく、「日本の原風景とモダンアートが交差する、究極のリトリートスポット」として注目されています。

平安時代から1000年続く「常滑焼」の伝統。

明治・大正・昭和の重厚な産業遺産。

そして、それらをリノベーションして新しい命を吹き込む若きクリエイターたち。

本記事では、2026年の最新トレンドを踏まえ、常滑から半田まで、知多半島の魅力を凝縮した日帰り完全攻略ルートを解説します。

画像は日本六古窯より抜粋

愛知県常滑市とこなめし は、瀬戸・信楽・備前・丹波・越前と並ぶ「日本六古窯ろっこよう」の一つです。

その歴史は古く、平安時代末期にまで遡ります。

常滑焼の最大の特徴は、知多半島で採れる鉄分を豊富に含んだ赤土。

この土を高温で焼き締めることで、堅牢で美しい赤褐色の陶器が生まれます。

かつては巨大なかめつぼの生産で全国一のシェアを誇り、明治・大正期には近代化を支える「土管」の生産で日本のインフラを支えました。

現在、常滑にはいくつもの窯元が点在しています。

伝統的な急須を作る巨匠から、海外の有名カフェで使用されるようなモダンな食器をデザインする若手作家まで、その層は非常に厚くなっています。

2026年現在、特に人気なのが「自分だけの器」を作る陶芸体験や、職人と対話しながら買い物ができるギャラリー巡りです。

空港から常滑ICまでは、セントレア連絡道路を利用して約10分。2026年時点ではレンタカーの予約が大変混み合うため、事前予約が必須です。

とこにゃん、焼き物散歩道(土管坂)、共栄窯(ランチ)におすすめ駐車場

おすすめ駐車場
  • 常滑市陶磁器会館(有料): 散歩道の起点。1日500円(平日無料の場合あり)。観光マップを入手するならここ。
  • 常滑駅前駐車場: 1時間200円~。電車利用の場合や、駅周辺のグルメを楽しみたい場合に。
  • やきもの散歩道南駐車場(有料): 8時間300円。20台程度。2026年現在、SNSの影響で土日は朝8:30には満車になります。

電車で常滑駅にアクセス
  • 名鉄空港線: 中部国際空港駅 → 常滑駅(最短3分、各駅停車で5分)
  • 運賃: 330円
  • 利便性: 1時間に4〜6本運行。車がなくても、常滑駅からは主要スポットへ徒歩やシェアサイクルでアクセス可能です。

パワースポットに興味のある方は下記を参照してください。

常滑観光の第一歩は、この地の守り神である尾張多賀神社から始めましょう。

無料駐車場あり。

車(常滑駅から15分程度)での移動をお勧めします。

電車の場合常滑駅から25分程度(電車・徒歩)。

手水舎の「常滑焼の蟹」の秘密

鳥居をくぐり、参道を歩いていき最初に驚くのが境内にある手水舎です。

そこには、甲羅の質感から脚の関節まで、本物と見紛うほど精巧に作られた常滑焼の蟹が鎮座しています。

なぜ蟹なのか?

尾張多賀神社は近江多賀大社(滋賀県)から勧請かんじょうされました。

その由来は1621年に近江の僧が多賀大社から分祀する際、サワガニが肩に乗って道案内をしたという伝説にあります。

カニは神の使い(神使)として、そのご利益を象徴しています。

常滑焼の技術のいき

この蟹は、地元の名工によって特別に製作されたもの。

赤褐色の土と水しぶきのコントラストは、写真に収めずにはいられません。

参拝のポイント

御祭神

伊弉諾尊(イザナギノミコト)

木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)

大山祇命(オオヤマヅミノミコト)

の三柱。

健康長寿だけでなく縁結びのご利益もあると言われています。

境内には巨木が茂り、空港の喧騒が嘘のような静寂に包まれています。

ここで心を整えてから、賑やかな「やきもの散歩道」へ向かうのが通のルートです。

山神社:大山祇命

冨士浅間神社:木花咲耶姫命

多賀神社:伊弉諾尊

境内から小山へ登る階段があり、その先に「天狗石」という不思議なスポットがあります。

不思議なパワースポットです。

常滑観光のメインディッシュ、それが全長1.6kmの「やきもの散歩道Aコース」です。

道中には以下の見どころが点在しています。

見どころ
  • 登り窯(国指定重要有形民俗文化財)
  • 煙突群
  • 土管坂
  • 廻船問屋瀧田家
  • 陶器ショップ・ギャラリー・カフェ

常滑のポスターで必ず目にするのがここです。明治時代に作られた土管と、昭和初期の焼酎瓶が壁面にぎっしりと埋め込まれています。

足元の「ケラ」: 坂道には「ケラ」と呼ばれる、焼き損じの陶器の廃材が敷き詰められており、雨の日でも滑りにくい工夫がなされています(とはいえ、2026年の石畳は磨耗している箇所もあるため、スニーカー推奨です)。

土管坂のすぐ横に花園があります。

ちょっとした憩いの場になっています。

幅6.3m、高さ3.8m。壁からひょっこりと顔を出す姿は圧巻です。

  • 撮影の穴場: 目の前の道から撮るのも良いですが、少し離れた「北条公園」の歩道橋から狙うと、常滑の街並みと「とこにゃん」を同じフレームに収めることができます。

1887年(明治20年)に築かれ、1974年まで実際に使われていた登窯です。

10本の煙突が立ち並ぶ風景は、かつての産業の活気を今に伝えます。

「登窯広場 展示工房館」では、実際に使われていた登窯の内部(両面焚倒焔式角窯など)を見学できます

やきもの散歩道の途中にあり、無料で入場可能で、陶芸体験もできます。 

散歩道沿いには約20軒の陶器店やギャラリーが点在。

おすすめ店舗:

TOKONAME STORE:モダンな常滑焼雑貨・陶芸体験

ギャラリー ほたる子:個性豊かな作品を展示・販売

晴光:伝統的な陶芸専門店・陶芸体験

職人の手仕事による器やアートピースを間近に見て、気に入ったものを購入できます。価格帯は1,000円〜数万円と幅広く、予算に応じて選べます。

ランチは、やきもの散歩道の中腹に位置する「バー&ビストロ共栄窯きょうえいがま 」へ。

ちょっとリッチに優雅なランチタイムはいかがでしょうか!

空間そのものがアート

明治時代に築かれた土管を焼くための窯。その歴史的な建物をリノベーションしたレストランです。重厚な梁と、かつての窯の跡が残る店内は、まさに非日常。

ランチメニュー詳細

セレクトランチ(2,400円~3,300円):

  • 地元知多半島産の旬野菜
  • 三河湾で獲れた鮮魚または知多牛
  • 常滑焼の器で提供
  • 自家製パンまたはライス
  • デザート・ドリンク付き

すべての料理は常滑焼の器で提供され、器の質感と料理の彩りが見事に調和。まるで器そのものが料理の一部のようです。

常滑から車を20分走らせ、隣町の半田市へ。

カブトビールの故郷

1898年(明治31年)に建てられた、カブトビールの旧醸造所。

2015年に国の登録有形文化財となりました。

建物北側の壁面には、第二次世界大戦中のP51マスタングによる機銃掃射の跡が。

2026年現在も、平和を考えるモニュメントとして大切に保存されています。

館内の見どころ

常設展示室(1階)

  • 明治時代のビール醸造機械の復元展示
  • カブトビールの歴史資料
  • 当時の写真・ポスター・ラベル
  • 入館料:大人200円、中学生以下無料
  • 営業時間は9:00~17:00

カフェ&バー「cafe & beer hall」

  • 復刻版カブトビールの試飲
  • 知多半島の地ビール各種
  • 地元食材を使ったおつまみ
  • テラス席あり(天気の良い日がおすすめ)

1. 黒壁の蔵が連なる「半田運河」の絶景

まず目を引くのが、運河沿いに並ぶ重厚な「黒壁の蔵」です。

かつて江戸へお酢や日本酒を運ぶ拠点として栄えたこの運河には、今も当時の面影が色濃く残っています。

運河沿いは遊歩道として整備されており、潮の香りとほのかに漂うお酢の香りを楽しみながら歩けます。

水面に映る黒壁の蔵は、SNS映え間違いなしのフォトスポットです。

2. 進化した体験型博物館「MIZKAN MUSEUM(MIM)」

半田運河のシンボルともいえるのが、ミツカンの歴史を伝える博物館 MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム) です。

全長約20メートルの「弁才船(べざいせん)」の再現展示は圧巻。

江戸時代にお酢を運んだ巨大な船に乗る体験や、デジタル技術を駆使したお酢づくり体験など、大人から子供まで夢中になれる工夫が満載です。

事前予約がおすすめ: 人気のスポットのため、1か月前から可能なインターネット予約をしておくのが安心です。

3. 周辺の「発酵」文化も満喫

運河周辺はミツカンだけでなく、日本酒の歴史を学べる「國盛 酒の文化館」など、醸造にまつわる施設が点在しています。

 蔵を利用したカフェやレストランでは、地元のお酢や麹を使った料理を楽しめます。

地元のこだわりが詰まったお酢や日本酒は、旅の思い出にぴったりです。


お出かけガイド

アクセス: 名鉄「知多半田駅」またはJR「半田駅」から徒歩約10分。

入館料: ミツカンミュージアム(全館コース)大人500円、中高生300円、小学生200円。

2026年も、半田運河の「蔵のまち」は静かな活気に満ちています。伝統が息づく黒壁の街並みを歩き、食文化の奥深さに触れる一日を過ごしてみませんか?

  • 09:00 セントレア出発(レンタカー)
  • 09:15 尾張多賀神社 参拝。手水舎の蟹を見学。
  • 10:00やきもの散歩道 スタート。
    • 10:30 土管坂で写真撮影
    • 11:00 登り窯を見学
  • 12:00 バー&ビストロ共栄窯 にて贅沢ランチ。
  • 13:30 半田へ移動(国道247号経由で約20分)。
  • 14:00 半田赤レンガ建物 見学。
    • 歴史展示室で明治のロマンを学ぶ
    • カフェでカブトビール(または地元の酢ドリンク)
  • 15:30 ミツカンミュージアム 見学。
  • 17:00 常滑へ戻りつつ、お土産探し。
  • 18:00 セントレア着。空港のスカイデッキで夕日を眺めて終了。

春(3月〜5月)★★★★★

おすすめ度:最高

  • 気温:15〜23℃で歩きやすい
  • 桜の季節(3月下旬〜4月上旬)は尾張多賀神社が美しい
  • GWは混雑するため、平日がおすすめ
夏(6月〜8月)★★★☆☆
  • 6月の梅雨時期は避けたい
  • 7〜8月は暑さ対策必須(日傘・帽子・水分補給)
  • 早朝スタートがおすすめ
秋(9月〜11月)★★★★★

おすすめ度:最高

  • 気温:18〜25℃で快適
  • 紅葉と焼き物のコントラストが美しい
  • 「常滑焼まつり」(10月)は必見
冬(12月〜2月)★★★☆☆
  • 寒さ対策必須
  • 観光客が少なく穴場
  • 年末年始は一部施設が休業

2026年デジタル化が進む世界だからこそ、常滑のような「手触りのある街」が、私たちの心を癒してくれます。

手水舎の蟹の冷たさ、登り窯の煤の匂い、そして半田の赤レンガが刻む歴史。

セントレアからわずか10分。

そこには、1000年の時を刻む壮大な物語が待っています。

ぜひ、次のお休みは知多半島へ足を運んでみませんか。

また、知多半島には知多お遍路があります。

興味のある方は下記も参照してください。